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私の太鼓原点

はじめまして
REN神戸のかえです。ブログ初挑戦してみましたぁ
今日は私と太鼓(REN神戸)との出会いについて少し話してみたいと思います。
突然ですが、
『播州の秋祭り』ってご存知でしょうか?
馴染みのない人も多いかもしれませんが、播州は秋祭りが盛ん。
10月はあちこちで祭りが行われています。
「灘のけんか祭り」 と言えば、名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか
母方の祖母の家が大塩(姫路市)ということもあり、幼少時から毎年連れて行ってもらってました。
もう亡くなった祖父が大の秋祭り好きで、祖父に連れ回され、祭りを叩き込まれた結果か、
私もバカがつくほどの祭り好きに・・・
マニアックな話を目をキラキラさせて語りだすと止まらない …らしい
と、そんな祭り好きの私に代表のヤンマーが
“和太鼓をやってみないか?”と声をかけてきたのがきっかけでした。
聞くのは好きだけど、まさか自分が叩くようになるとは思ってもみませんでしたけど。
自分が太鼓を始めて、それまでと祭りの見方が少し変わりました。
何気なく上げているように見える太鼓屋台ですが、重さは約2㌧あり、30~40人ぐらいで担いでいます。
でも、力だけでは上がりません。
中にいる4人の乗り子(叩き手)の太鼓が揃っていること。
それを担ぐ30~40人が太鼓の音を聞いて、一斉に声を合わせないと2㌧の屋台は上がりません。
それは、幼少時から体に染み付いている太鼓の音。リズム。息なんでしょうねぇ。
そうやって見ていると迫力や綺麗さだけではない、屋台や祭りの面白さを感じるようになりました
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またまた祭りについて語ってしまいましたが
まぁこんな感じで、私の和太鼓の原点は播州の秋祭りにあります。
これからも、こよなく祭りを愛し、REN神戸で太鼓をがんばっていきたいと思ってます