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2012年の締めくくりは「神(カムイ)」♪

のりこです[i:63899]
今年最後のブログ更新です[i:63915]
今、大阪からの帰りに書いています[i:63949]。
12月は、2日の松村組文化ホール公演に始まり、
ジャズボーカリストの小林桂くんのクリスマスコンサート、
神戸出身のアカペラグループ・チキンガーリックステーキのクリスマスコンサート、
そして締めくくりは、本日の松村組『神(カムイ)』コンサートでした[i:63899]
カムイは、室蘭市にある4尺2寸のくり抜きの大太鼓で、打面の直径が130センチほどもあるそうです。
浅野太鼓さんが製作され、胴の中には、太鼓を作った年に生まれた室蘭市内の子ども達の名前が書かれているとのことでした。
約50メートルの樹齢500年の大木と二頭の牛から作られたとても大きな太鼓で、胴には「神」という金色の文字が刻まれています。
ものすごいエネルギーをもつ太鼓で、打つと不思議ないいことが起きる…と松村先生がおっしゃっていました。
北海道では、「この大太鼓をこれほどまでに打てるのは、松村公彦さんをおいて他にはいない…」と言われているそうで、今日は、師匠である松村先生の凄さを改めて実感した日でもありました[i:63913]
(体格のいい男性の太鼓打ちでも、肩の関節がはずれた人がいたとか…。)
今年は、「これ」といったこともなく…[i:63943]、心身ともにパワー不足の一年だったので、カムイからパワーを頂こうと思ってコンサートへ行きました。
カムイが北海道から出るのは、初めてとのこと。
このチャンスを逃すと、いつ聴くことができるかわかりません[i:63952]。
年末の30日という日なので、両親からはブーイングの嵐でしたが、どうしても地を揺るがすような響きを体感したくて、心身ともにエネルギーを充電したい一心で、大阪へ向かったのでした[i:63960][i:63960][i:63960]。
カムイの響きは、何とも表現しがたい重低音で、心の底から震えました。
でも、何故かとても心地がよく、ずっと聴いていたい気がしました[i:63942]。
カムイの音を身体中で聴きながら、太鼓との出会い、松村先生や松村組の皆さんとの出会い、太鼓仲間との出会いを、心から感謝し、幸せに思った1日でした[i:63889]。
皆さん、今年もいろいろとお世話になり、本当に有り難うございました[i:63913]
来年もどうぞ、よろしくお願い致します[i:63903]
[i:63904]追伸…松村組の演奏を、新年3日にマイカル明石にて、無料で聴くことができますので、お時間のある方は是非ともお出かけ下さい[i:63913]
13:00~、15:00~の二回で、約45分間です[i:63899]